TVと新聞のない生活


TVも新聞もないけど、わたしはげんきです。TVと新聞の人はげんきでしょうか。

TVのない生活

いま住んでいるところにはTVがありません。というか捨てました。田舎から都会に引っ越してきたので、当初は「よし、これで今まで見られなかったTV番組見ほうだいだ」とか思って、実際最初の数年間は楽しんでいました。けれど、そのうちあまり見なくなっていって、最後は「NHK受信料がもったいないな」「動画サイトのほうが面白いや」と思ってTVを捨てて、NHKに廃止届を出しました。以下がその流れ。

  1. ごみ収集業者にTVを引き取ってもらうよう連絡。
  2. やってきた業者にTVを引き取ってもらう。料金5000円以上した。はっきりいって、たまにアパートの前を通りがかる無料の家電収集車を待った方がよかった。これからTVを捨てる人は、回収料金には気を付けて。
  3. NHKに「TVを捨てたので廃止届をください」と電話。TVを捨てたこと、他に受信設備がないことを言って、廃止届を送ってもらう*1。ここでいろいろとNHKの人にいわれることがあるという話も聞きますが、私の場合は結構すんなり廃止届を送ってもらえました。
  4. 送られてきた廃止届に記入して送り返す。前払いした受信料は返ってくるらしい。

新聞のない生活

「新聞くらい読まないとなあ」と思って、引っ越してきて数ヵ月後くらいから新聞をとりはじめました。購読料3000円前後の新聞を、いろいろと乗り換えつつ3誌ほど読んでいました。けれど、ネットのいろんなサイトでニュースを見るので十分だな、とか、毎月3000円はもったいないな、とか考えて、結局購読を止めました。

その後

実際、TVも新聞もなくても、とりあえず社会生活は送れているし、毎月数千円の出費がない分、生活しやすくなっている面もあります。TVやニュースに限らず、直接お金を出さなくても、ネットで既存のサービスに近いものが無料で得られる領域が増えているというのが、現状なようです。次は何をネットで置き換えることになるのかな。

まとめ

  • 無料の家電収集車をすぐ止められるよう、アパートの一階に住みましょう。
  • ワンセグが見れない携帯電話を買いましょう。

*1:http://www.nhk.or.jp/faq-corner/03jushinryou/02.htmを見ればわかるとおり、PCや携帯電話などでNHKが見れる場合は、NHKと契約する必要があるので注意。