2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

図解 Rubyのメソッド探索

Rubyのメソッド探索アルゴリズムについて、大分わかってきたので、図にまとめてみた。 対象バージョンは1.9。

"教える"の逆方向こそが大事だ!: 藤沢晃治「「分かりやすい教え方」の技術」

どんな立場の人間でも、何かを人に教えるという機会を持つことは少なからずある。友人にPCの使い方を教える、先輩として、後輩に作業の仕方を教える、等々。そんな時、どういう風に教えていいかわからなかったり、自己流で教えて、うまくいかなかったりした…

diffについての覚え書き

今日はdiffについて調べたことを書くでふ。

個人主義は、利己主義の反対: 林望「新個人主義のすすめ」

新個人主義のすすめ (集英社新書 (0427))作者: 林望出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/01/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (11件) を見るとても面白かった。感想を書くよりも、本文を書き写すことで、頭に残すことにしよう…

ITパスポート試験受けたので、いろいろ書く

追記(2009-04-20): TACによる講評へのリンクを追加。 追記(2009-05-26): 合格しました! 次は基本情報を受ける予定。 ITパスポート試験(H.21春)を受けてきた。感想とか勉強法とか書いておくか。

新はてなブックマークでの検索後の編集の仕方がある件について

新はてなブックマークでの、ブックマーク済エントリの検索後の編集の仕方について語ろう。

VIMのwordについての一考察

VIM

追記(2009-04-16): word, WORDの定義の解説を完全なものにした。 vimにおけるwordの定義を、ヘルプファイルの記述から改めて考えてみたい。ついでにWORDも。ポイントとなるのは、wordの区切られ方は、ホワイトスペースによるものだけではないということ。

"vimgrep"を"vim"と省略できるのがすごく気持ち悪いんですけど

VIM

タイトルだけで記事が終了してしまった。これだけではあれなので、余談。vimのコマンドの一部「省略」とは、省略可能な部分文字列の「接尾辞」を省略できる、という意味である。つまり、こういうことだ。 writeコマンドはマニュアルでは"w[rite]"と表記され…

putty上のvimで開いたテキストの文字列をWindowsのクリップボードにコピー

追記(2009-04-10):クリップボードへの限定的なコピー手法について追記。 putty上のvimで開いたテキストの文字列をWindowsのクリップボードにコピーしたいが、素のvimではできない putty上のシェルのコマンドライン文字列なら、マウスによる範囲選択でクリッ…

パーミッションの再帰的変更をファイルとディレクトリに分けて行う

ディレクトリは全て755に、ファイルは全て644にしたい。そんなときはfindを使えばよい。 $ find . -type d | xargs chmod 755 $ find . -type f | xargs chmod 644

「Linuxの教科書」の目次を作成してみた

以下の本は、Linuxのシステム管理のための知識を包括的にまとめた良書。Linuxの教科書―ホントに読んでほしいroot入門講座 (IDGムックシリーズ)作者: 高町健一郎,大津真,佐藤竜一,小林峰子,安田幸弘出版社/メーカー: アイ・ディ・ジー・ジャパン発売日: 2007/…

Math.sin(arg)と include Math; sin(arg) の sin は別物

モジュール関数は、モジュール名付きで呼ぶ場合と、includeしてからモジュール名なしで呼ぶ場合との二通りの呼び方が可能だ。このとき、両者は別々のメソッドを呼んでいる。前者はモジュールの特異メソッド、後者はモジュールのprivateインスタンスメソッド…

Ruby one-liner

自分なりの書き方まとめ。 エイリアスを設定。 alias rol='ruby -n -e' または alias rol='ruby -p -e'。 前者は、入力を処理した結果を出力しない。後者は、出力する。各オプションの正確な意味はリファレンスを参照。 rol '(Rubyコード)' filename とする…