Emacsでいうところの「フレーム」と「ウィンドウ」

Emacsでいう「フレーム(frame)」とは、1つ以上のEmacsの「ウィンドウ(window)」を含むスクリーン上の空間。 「フレーム」は、普通のウィンドウプログラムでいうところの「ウィンドウ」と同じである。フレームは、新たに作成(C-x 5 2)、削除(C-x 5 0)、フォーカス移動(C-x 5 o)などができる(フレームがひとつだけの場合は削除できない)。


フレームの中には最初は1つのウィンドウ(および、最下段のミニバッファ用ウィンドウ)がある。ウィンドウは、上下(C-x 2)や左右(C-x 3)の方向に分割できる。


自分のような最近の用語に慣れた人間には、Emacsのterminologyには面食らう部分が多いですね。