Twitterでのアカウントの使い分けかた

自分はTwitterを使っていないが、もし使い始めるとしたら、現在のウェブ上での活動にあわせてアカウントを使い分けることになると思う。


自分は、専攻の計算機科学関連の活動は、本ブログのように実名でやっていて、非実名(ハンドル)では、趣味の活動をしている。もしTwitterを始めるとしたら、実名用のアカウントと非実名用のアカウントとの両方をとることになるだろう。

これまで両方の活動が交差しないように注意してきたが、Twitterのようなリアルタイムコミュニケーションをやる場合は、両方の使い分け*1が結構面倒臭そうな気がして、まだ腰が引けている状態だ。複アカ使い分けをできるTwitterクライアントもいくつかあるようなので、少しずつ調べてみようか、と考えている最中。

参考

2008年1月時点の意見。

Ourielは他の友達も複数のアカウントを使っているかどうか、ささやかなアンケートをしてみた。すると、サンプルの数は多くないものの、複数アカウントを利用しているユーザーは珍しくないという結果が出た。Ourielの調査によると、Twitterユーザーの過半数(53%)は複数のアカウントを使っていた。
(中略)
私はTwitteユーザーの過半数複数アカウントを持っているという点について、まだ完全には納得していない。しかし、どうやらこれは明日のトレンドになっているようだ。それに私自身はまだ複数アカウントを登録しようという気にはなれない。複数アカウントのもつ利点を認めないわけではないが、私自身は1 つのアカウントを管理するだけで精一杯だ。しかしRSSリーダー、ニュース・リーダー方式のTwitterの利用は、もし十分多くのユーザーがそういう利用法を採用するなら、そしてそこに流れる情報量がそれに比例して大きくなるようだったら、今の情報配信のスタイルを変革していく可能性があるだろう。

*1:ツール的な意味でも、いつ・どこで・どちらで発言をすべきかという意味でも。