Windows XP 上の Firefox で、"ダウンロード" フォルダが "マイ ドキュメント" に勝手にできる系の問題
ちゃんとバグとして扱われていたんだ。知らなかった。
続きを読むAutoPagerize と AVG Anti-Virus Free Edition の相性が悪いみたいね
Webブラウザの定番拡張ソフト AutoPagerize と、最新の AVG Anti-Virus Free Edition 2011 との相性が悪いようだ。AutoPagerize による次ページのロードが多重に行われてしまう現象に、たびたび遭遇している。
とりあえず、私の現在の環境では、AVG のリンクスキャナ機能を切ることで、多重ロードの問題は発生しなくなった。皆さんの参考までに。
現在の環境
- Windows XP SP3
- AutoPagerize (GreaseMoneky バージョン) 0.0.58
- AVG Anti-Virus Free Edition 2011 10.0.1191 (リンクスキャナ機能は停止)
本ブログの2010年の決算および2011年の目標
今年最後の更新となる今日は、例年通り、本ブログの2010年の決算および2011年の目標を書いてみる。
2010年の決算
2010年の目標が達成されたかどうかを確認。
- 記事の被コメント総数20
- 達成できず。今年も、自分の意見を表明する記事より、コンピュータ関連の小ネタの記事ばかりだったので、まあ当然の結果。記事内容の充実化はもちろん、自分から他のブログにコメントすることも、来年は心がけたい。
- 積極的にプログラムをアップする
- 達成できず。今年も小ネタ記事が多かった。来年こそは。
- 「内定出ました・卒業しました」の報告をする
- 最終的な報告は2011年4月になってから、ということになるけど、多分いい報告ができそうな予感。
2011年の目標
- このブログならでは、の記事領域を見つける
- 基本的にこのブログは、自分が日常で見つけたコンピュータ関連の小ネタをアップすることが多い*1。その中でも、他のブログには無いような領域というものを確立したい。それによって、読者の人たちが少しでも楽しんでくれたら、と思う。
- 最低限週1回は更新する
- 去年は1月から7月まで更新が停止してしまった。今年はこういうことがないよう、最低限、週1回の更新を行いたい。
というわけで、来訪者の皆さん。2010年はお世話になりました。2011年もよろしくお願いします。
*1:趣味の話は別のところで別名でやっているから。
「特定のものを指す名詞には the をつける」 → ダウト
英語の冠詞の the の使い方でよく間違えられるのだが、「特定のものを指す名詞には the をつける」のではない。
この勘違いに基づいて書かれた文章は、往々にして読み手に「その the のついた名詞が指しているものがどれなのかわからない」という混乱を生じさせる。どういうことか。今回はそれについて書いてみる。
参考元:
- 作者: 石田秀雄
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2002/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 42回
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英語の冠詞の使い方について、非常に詳しく解説している。オススメ。
本記事はほぼこの本に基づいている。
インデントをつけるだけでできる! たのしいアウトラインプロセッサ Vim
Vim には、テキストを折りたたむ機能(folding)がある。これをうまく使えば、Vim を簡易アウトラインプロセッサにすることができる(図1)。
折り畳む方法は6種類存在するが、簡易アウトラインプロセッサとして使うには、「インデントによる折り畳み」がいいと考える。今回は、インデントによる折り畳みに必要となる folding のキホンを書く。
続きを読むString#to_i の引数(基数の指定)にみる Ruby のパージング
文字列(String)を整数(Integer)へ変換することでおなじみの String#to_i メソッド。このメソッドは、引数に整数値を指定すると、その値を文字列の基数とした上で整数変換を行う。この引数と、「引数指定時に括弧を省略できる」という Ruby の仕様によって、一見分かりにくい現象が起こるようだ*1。
*1:最近あった ruby-list での議論からの気づき。
情報処理学会論文 (ジャーナル、トランザクション、研究報告) Latex 原稿作成 Tips
この記事、2年くらい下書き(書く内容を箇条書きしただけ)のまま放っておいて、最近見返したら、何を書いたらいいのかわからなくなってしまった。皆さん、昔の断片的なメモは信頼しない方がいいですよ。
では本題。今回の記事の目標は、情報処理学会へ投稿する論文 (ジャーナル、トランザクション、研究報告) を Latex で作成する場合につまずきがちな二つの点について、その解決策を示すことである。
動作確認環境: WindowsXP SP3、TeXインストーラ3による Latex 環境
注意: 原稿作成についての正確な内容については、情報処理学会ウェブサイトを参照してください*1。
*1:個人の経験に基づく記事なので、誤りが含まれている可能性もあります。